自宅の近くに斎場がありたまに通るといろいろな霊柩車が停まっている。 誰しも終焉があるわけでクルマ好きとしては霊柩車にもこだわりたくなった。 アメリカではHEARSE(霊柩車)といって個人の趣味で霊柩車を所有している人が年に1回ハロウィンの時期にビバリーヒルズでミーティングがあり全米から集まるのを本で読んだことがある。 だいたいがキャデラックで年代物からチューンアップしてホットロッドに改造したり?ファミリーカーで使っていたり??参加者もお化けの格好だったり?と、とても日本では考えられないことだ。 まあアメリカンジョークということで・・・。 私も過去にキャデラックに8年ぐらい乗っていたことがありアメ車の中でも素晴らしくクオリティーが良く、乗り心地や操縦性とゴージャス感、ステータス性など別格で思い入れの強いクルマの一台だ。 写真はキャデラック デビルがベースでアメリカでポピュラーな霊柩車のデザインそのままにホイールがポリッシュでタイヤにホワイトリボンが入りセンスが良い。 これを見るまでは死んでしまったら霊柩車など何でもよいと思っていたが(屋根がお神輿状態でギラギラのものには乗りたくないとは思っていたが)葬式など質素でよいからカーキチとしては最後に乗るクルマもキメたい。