先日行われたテニスのフレンチオープンで優勝したラファエル ナダル(スペイン)。プレー中、その右腕には5千万円の超高級時計が。「
リシャール ミル」といって革新的技術を持つ世界最高級時計メーカー。モデルは「RM027」、カーボン、チタン、リタル合金(アルミ、銅、マグネシウム、ジルコニウムを含み人工衛星、ロケットなどに使用される)を使用、本体は13g。ストラップを装着しても20gと超軽量。只のスポーツウオッチではなくトゥールビヨン付き。ムーブメントも手巻きトゥールビヨンでは世界最軽量の3.83g。複雑時計は繊細なものだが、テニスなど酷使にも耐える構造を持つのも凄い。世界限定50本、定価 ¥49,350,000 トッププロの名前を冠する時計はいくらでもあるが、選手が試合中に超高級時計を装着してプレーするケースは珍しい。1g=¥2,500,000 は軽いのか重いのか?